緊急事態宣言/まん延防止 禁酒法?

    皆さんこんにちは、シュンゾーです。

    「本当に終息するんだろうか?」、「終息の定義ってどうするの?」とか色々と心配になっており
    ますが、新型コロナウイルス感染症はとどまるところを知りません。

    そして政府は、今日5月23日から、新たに沖縄県に6月20日までの予定で新たに緊急事態宣言を
    発出しました。

    緊急事態宣言/まん延防止措置で、6月にまたがっているのは、この沖縄県とまん延防止措置が
    6月13日まで続く、群馬、石川、熊本の各県です。

    ただ、5月いっぱいで終わる予定の他の各都道府県も、実際のところどうなるか分かりませんね。

    期限について、シュンゾーも皆さんも覚えきれないでしょうから、ここで内閣官房が出している
    お知らせを引用しておきます。

    まぁ、そもそもご自分の住んでいる地域以外のことを覚える必要性はあまりないとも言えますけれ
    どもね。

    改めて数えてみますと、18都道府県にわたっていますね。自治体からの要請によるところも多いの
    だと思いますが、緊急事態宣言とまん延防止等重点措置のそれぞれの基準、またその2つのどちらを
    発出するのか、は知りたいところです。

    ところで、この投稿のタイトルの中に「禁酒法」なる文字が入っていますが、皆さんはこの言葉は
    ご存じでしょうか。

    文字通りなんですが、「お酒を売れない、飲めない」という法律です。これは、かつてアメリカ
    合衆国で実際に施行されていた法律です。

    アメリカはよく知られているように、州による自治の力が非常に強いのですが、そもそも17世紀半ば
    からその考え方が出てきて、19世紀には、東部の敬虔なクリスチャンの多い州で禁酒運動がいよいよ
    盛んになったそうです。

    そして20世紀になり、1919年から1933年まで連邦禁酒法は施行され続けたそうです。
    しかし、1920年代にはマフィアが闇でアルコール飲料を取り扱い、巨額の利益を上げたそうです。

    ですから、一般市民が酒類を本当にたしなめなかったかどうかは、また別問題のような気がいたし
    ます。ワインなどの低アルコール飲料は許されていたとの話もあるようですし。

    これらのことは、数々の映画、演劇でも描かれていますね。

    また、驚いたことにアメリカではいまだに、郡や市町村単位で酒類の販売を禁じている所があるそう
    で、そこは「ドライコミュニティ」と呼ばれているそうです。

    アメリカの一般的なイメージからは想像つきませんね。でも、アメリカの建国のことを思い起こす
    と、イギリスからアメリカにやってきた移民たちは、とりわけ厳格な教義を持つメソジスト派の
    クリスチャンが多かったことと関係するのかな、とシュンゾーは思います。

    さて、日本の状況です。

    現在の緊急事態宣言、まん延防止措置は、飲食店における酒類の提供を自粛するよう敢えて明言して
    います。

    一部の方が言うには、「禁酒法時代のアメリカのようだ」とのことです。

    そんな気もいたしますが、大きな違いは、現在の日本の状況下では、「酒類の販売は自由である
    ことだと思います。

    酒飲みのシュンゾーとしては、「ああ良かった」ではあります。

    しかし、酒類販売に制限がないことにより、缶入りの酒類を手に、公園やコンビニの駐車場で
    「スモール宴会」を開いている方を見受けます。

    ご存じの通り、わが国では外での(公共の場所での)飲酒は特に禁じられていません。これ、実は
    欧米各国では禁止されている国が多いんです。

    昔訪れたアメリカで、シュンゾーは缶ビールを(外側からは中の見えない)紙袋に入れてバスの中で
    飲んでいる人を見て驚いたことがあります。

    アルコールだけでなく、飲食自体が公共交通機関で禁止、という国も結構あります。
    こういう国では日本の「駅弁文化」は持ち込めませんね。笑

    あ、あと、本件とは関係ないですが、カリフォルニア州では、飲酒運転はもちろん禁止ですが、
    例えばスーパーで買ったばかりの缶ビールなどを車の中の見えるところに置いているだけでも
    違反だそうです。

    カリフォルニアに行かれた際はご注意ください。

    さて、「本当にお酒が悪者なのか?」という議論はなかなか証明が難しいと思います。
    しかし、現段階のように感染が収まらない状況では、飲食店などでの酒類販売に理由を求めるしか
    ないかも知れません。

    お酒を飲むとどうしても声高に会話をしたりしますからね。ただ、ひと言だけコメントしたいの
    ですが、「知っている人同士」の会食においては、さほど問題は大きくないのではないかと思う
    のですがどうでしょうか。

    もちろん、少なくとも知らない人(素性の知れない)たちのグループとは間隔を保って。

    現在の日本における、飲食店での酒類提供禁止は、シュンゾーにとっては非常につらいですが、
    「やむを得ない」と理解をします。

    しかし、もしかすると、徹底するには「酒類販売も禁止」の方がいいのかな、とチラリと思います。
    もちろん、実施してほしくはないですよ。










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