リアル店舗とeコマース

    こんにちは、シュンゾーです。

    百貨店の売上高が年々減っているのはご存じの皆さんも多いと思います。
    近年減少傾向だった百貨店の売り上げをここ数年支えてきたのは、インバウンド
    観光客の方たちですが、昨年からの新型コロナの影響で、それも激減してしまい
    ました。

    これまで47都道府県全部に百貨店が最低1店舗はあったのですが、とうとう昨年は、
    1月に山形県、8月には徳島県と、百貨店ゼロの県が2つできてしまいました

    百貨店=デパートと言えば、シュンゾーが幼い時などは、特別な時に行くもので、
    お昼は大抵の百貨店にある食堂で食事をし、ソフトクリームなどを食すのが、大きな
    楽しみでした。

    さらに言えば、百貨店の屋上にはなぜだか楽し気な乗り物が必ず設置されており、
    それに乗るのも百貨店に行く大きなモチベーションとなっていました。(ま、「子供の
    側の」モチベーションですからね。親の側はまったく別の実務的理由があったはず
    ですが。笑)

    百貨店ゼロの県ができてしまう、なんて。
    なぜこのようなことが起きているのでしょうか? シュンゾーには確かなことはわかり
    ませんが、時代とともに百貨店の存在意義が少なくなってきた、というのは事実でしょう。

    特に2000年代以降は、インターネット環境が発達し、eコマースで買い物をする方々が
    激増してきました。実はこのこと、eコマースの伸長では日本のかなり先を行っていた
    アメリカで顕著なんです。

    ご存じの方も多いと思いますが、アメリカでは「ショッピングモール」という商業形態が
    60年ほど前から広まり、全米至る所に車で買い物に行く形のショッピングモールが激増
    しました。

    しかし、昨今は全米各地で閉鎖されるショッピングモールが爆発的に増えています。
    それら閉鎖しているモールを紹介するサイトまで存在します。

    DeadMalls.comhttp://www.deadmalls.com
    また別の方ですが、アメリカのユーチューバーでダン・ベルさんという方は、彼の
    チャンネルThis is Dan Bellにおいて”DEAD MALL SERIES”というシリーズを続けていて、
    とてもシュールな映像を見せてくれています。

    アメリカでのリアル店舗の退潮は間違いなく日本より先に行っています。シュンゾー、
    「何もそんなことまでアメリカを追随しなくてもいいのに」と思いますが、これが「流れ」
    というものなのでしょうか。

    このリアル店舗の退潮と引き換えになっているのが、eコマースによる取引高の激増です。
    経済産業省の調査によると次のような表にあらわされています。

    すごい、の一語です。2019年には、19兆3600億円
    実はこの19兆円という金額、偶然ですが、百貨店・スーパーの2019年の売上額も19兆3900
    億円で、ほぼ同額で並んだのです。

    シュンゾー、マーケティングの専門家では、もちろんありませんので、「では、リアルの店舗は
    どうしたらいいんだ!」という質問には残念ながら答えを持ち合わせていません。

    大手小売業のトップの方々は、日々死に物狂いで考えておられると思いますが、まだ正解には
    たどり着いていないと思います。

    一つの解は「リアル店舗の小売業もeコマースに進出する」ということだと思いますが、やはり
    一朝一夕には大手eコマースサイトのように、使い勝手の良いものはできないように思います。
    シュンゾーも一度、ある大手百貨店のeコマースサイトを利用しようとして驚きました。何しろ
    すぐに無限ループにはまってしまい、抜け出られれずに往生しました。笑

    生鮮品はリアル店舗の牙城だと思っていますが、それでもア〇ゾンなどは、そこへの進出をどう
    やら模索しているようですしね。

    シュンゾー、実は買い物「できることならリアル店舗で買いたい」と思っている方なのです。

    もちろん、サイズを合わせなきゃいけないものなどは、マストでリアル店舗だと思いますし、
    ウィンドウショッピングをしながら、「あーでもない、こーでもない」と選ぶのは、女性の
    方々でなくとも楽しいものです。

    でも、ア〇ゾンなどは商品の充実ぶりは本当に目を見張りますし、サイズ違い等で間違えて
    購入してしまった際の返品のポリシーも非常に消費者サイドに立ったものだと思います。

    何より、先日からシュンゾーはこだわっていますが、ア〇ゾンに限らず、eコマースサイトは
    「消費税込み」の価格表示であるのが非常に好ましいです。

    くどいようですが、リアル店舗を営む大手小売業の各社は、まずは「税込総額表示」から徹底
    してみてはいかがでしょうか。(リアル店舗でもeコマースサイトでも)

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