〇〇も方便 政治家と病気

    こんにちは、シュンゾーです。

    今日のお題、〇〇のところに何が入るかは、皆さんご存じですよね。カタカナにすると2文字です。
    最初が「ウ」で、最後が「ソ」です。

    よくお世話になるネット上の辞書サイト、コトバンクを引用いたします。

    「方便」は、仏教で仏が衆生を悟りに導くために用いる手だてをいいます。仏教の五戒に「不妄語戒(ふもうごかい)」があるように、うそをつくことはよくないことですが、相手や将来のことを考えて、物事を円滑に運ぶためには、時と場合によって許されるとする考え方です。
    https://kotobank.jp/word/%E5%98%98%E3%82%82%E6%96%B9%E4%BE%BF-440026

    なるほど。結構ポジティブな意味で使うんですね。

    今日話題にしたいのは、小池百合子東京都知事のことです。

    先日から過労だそうで、急きょ入院をされたそうです。連日のコロナ対応で、それは激務であった
    と思います。

    でも、突然入院ですか?

    ずぅーっと激務は続いていましたよね。でも、なんで今、突然入院をされるのでしょうか?

    折も折、6月25日には東京都議会議員選挙の告示がありました。あれ?小池さんって、都議会
    第一党の都民ファーストの会の代表じゃなかったでしたっけ?

    えー、大事な選挙の始まりに党首の不在? そして、いつ復帰するのかわからない?あり得ない。

    世の中、普通の社会人同士の間柄では、病気を理由に仕事を休んだり、予定していた行事に出られ
    なくなる、ということは時としてありますし、そのことに対してツッコミを入れたり、非難したり
    というのは、なかなかできませんよね。まぁ暗黙の了解です。

    でもね、今回の小池さんの「静養」のタイミングって、あまりに不自然な気がいたします。

    敢えて申しますと、「よくやるよな」であります。
    元の東京都知事で国際政治学者の舛添要一さんが、次のようなことを言っておられます。

    元東京都知事で国際政治学者の舛添要一さん(72)が28日、自身のツイッターで、東京都議選の投票が間近に控える中、過度の疲労で静養している小池百合子都知事について「ありえないこと」「理解不能」と不満を募らせた。
    舛添さんは「私は政党の党首も経験したが、自身の党の候補者のためには、昼間は全国くまなく走り回る。また、夜は大小のメディアの討論会などに参加して、支持を訴える。分刻みで戦い、疲れている暇はない。天下分け目の関ケ原で、徳川家康や石田三成が過労で静養するというのはありえないことは誰でも分かる」と憤り、「過労くらいで1週間も戦のときに休むのは政治家失格」と厳しく指摘した。
    舛添さんは都知事時代、全身麻酔で股関節を切除し、人工関節に置換する手術を受けたが、手術の翌日から病室で公務にあたった経験を語り、「リモートでも大半の公務はできる。小池都知事の動きは、私には理解不能である」と、取り付く島もなかった。(下線はシュンゾー)
    https://news.yahoo.co.jp/articles/19b1ebfb4e8d53eef357c3619b552147fb730b3b

    シュンゾー、舛添さんのこの発言に100%賛同いたします。

    「自身の党の候補者のためには、昼間は全国くまなく走り回る。また、夜は大小のメディアの討論会
    などに参加して、支持を訴える。」と、舛添さんもおっしゃっています。

    じゃあ、小池さんはどうしちゃったんでしょうか? シュンゾー、大体想像がつきます。要するに
    小池さんは、都知事、もうあんまり続ける気がないんだと思います。

    別にシュンゾー、政治の専門家でもなんでもないですけど、客観的な状況を見ると、そう考えるのが
    自然、と言えるのではないでしょうか。

    しっかし、大手マスコミ、どうしちゃったんでしょうねぇ? いつもながら、何に忖度しているんで
    しょうか。

    なぜ、「小池百合子、どうしちゃったの?」って書けないんでしょうかね

    小池さん、今年の秋までには必ず行われる衆議院選挙に出たいんだと思いますよ。

    小池百合子さんは、「政界渡り鳥」という立派な異名をお持ちです。その時々の政界の風を読むのに
    天才的な能力を発揮される方です。

    「今度は、国政復帰よ!」って、頭の中は一杯なんでしょうなぁ。

    シュンゾー、昨年話題になった「女帝 小池百合子」という本を先日読了しました。

    本のレビューサイトはいくつもありますが、この本に関しては大体皆さん、同じような書評をされて
    います。その中の「読書メーター」というサイトを引用いたします。
    https://bookmeter.com/books/15790602

    上のような書評は序の口です。皆さん、ご興味あれば、是非この本をお読みになるようお勧めします。
    著者の石井妙子さんの取材力、筆力もすばらしいです。大変読みやすい本です。

    文芸春秋社のサイトに掲載されている著者、石井妙子さんのこの本に関するインタビューのURLも
    下記に記載いたします。皆さん、これも是非お読みください。
    https://books.bunshun.jp/articles/-/5626

    小池百合子さんの一番許しがたい(と思われる)欺瞞は、「カイロ大学主席卒業」という彼女の宣伝文句
    が限りなく嘘に近い
    、ということです。

    というか、この欺瞞は上記の本の中で、著者の石井さんが、もう繰り返し、証明しておられます。

    シュンゾー、また不思議に思います。大手マスコミは、なぜ小池百合子さんの学歴のことを指弾しない
    のでしょうか

    さらに言えば、この本を出版した当の文藝春秋さんも、あまり強い批判の立場に立っていないと思い
    ます。事情を知っているんだから、もっとはっきり批判すればいいのに、とシュンゾー思います。

    こういう部分も、文藝春秋、やはり日本の会社かぁ、と思うところです。忖度ね。

    もちろん、カイロ大学を卒業していないからと言って、政治家としての能力には必ずしも関係ありま
    せん。でも、小池さんは、まさに「カイロ大学主席卒業」というキャッチフレーズを引っ提げて、
    世の中に出てこられたのです。

    それが、TVのニュースキャスターをやっているだけなら(それだけでも、もし学歴詐称であれば、
    大問題ですが)まだしも、国会議員になり、大臣も務め、今や日本一の自治体の長です。

    どうして、この方、こんな大事なポストにとどまっておられるのか、シュンゾーはきわめて、きわめて
    不思議に思います。

    というか、報道機関、何してるの?

    放っておいていいんですか?

    都知事をやっているだけでも大問題だと思いますが、今度はまた国政に復帰しようと(多分)されている。

    そして、恐ろしいことに、この方、「女性初の日本の総理」を目指している、という説もあります。

    え、本気ですか?

    この方、自分の学歴、しかもカイロ大学主席卒業、アラビア語ペラペラ(カイロ大主席卒業なら、
    そりゃそうでしょう)ということが、かなり高い確率で欺瞞であるということ。その欺瞞の学歴を
    ベースにして現在都知事のポストにいること。

    それでも、小池さん、まったく臆することないんですよね。これって、大変失礼ながら、この方、
    ある種の疾患を疑いたくなります。さすがにどういう疾患かはここでは指摘いたしませんが。

    この方がかつて、非常にレアなことですが、アラビア語を使ってインタビューをされ、その映像を
    見た、日本人の(この方は本当のペラペラの)アラビア語の専門家が、「英語で言えば、This is a pen
    レベルでインタビューしている」とのことでした。

    日本のTVも大新聞も、なんで、そういうのを公開の場で実証しようとしないんですか?
    何に忖度しているんですか?

    有権者の皆さん、(小池さんが今度国政選挙でどこの選挙区から出るのか知りませんが)、もういい
    加減小池さんにはお付き合いするのをやめたらどうですか?

    女性初の首相? シュンゾー、考えただけで震えが止まりません。怖い。何しろ支えてもらった人に
    対して、なんの躊躇もなくすぐに手のひら返しをする人ですよ。

    今回、都民ファーストの会の公認候補の人たちに対する態度が、この通りです。「私、悪いけど応援に
    行けませんから」という、明確な意思表示です。

    いやぁ、よくこんなに手のひら返しをはっきりできますよね。

    昨年の都知事選挙の際、すでに「女帝 小池百合子」は出版されていました。にもかかわらず、
    再選。シュンゾー、正直「よく当選したなぁ」と思っていました。ま、コロナ禍のどさくさに
    紛れて当選した、と言えるでしょう。

    それにしても東京都の有権者の皆さん、本を読めなくなりましたか?

    もう一度言います。この本は、決してキワモノとか、俗悪な本ではありません。きわめて説得力の
    高い内容です。

    こんな説得力の高い内容の本が、文藝春秋という信頼ある出版社から出ているにも関わらず、大手新聞
    はなぜ、その内容を黙殺するんでしょうか?

    ねぇ、マスコミやTV局の皆さん、「社会の木鐸(ぼくたく)」なんでしょ? (ちょっと古いかな?)
    忖度をやめて、正しい批評をしましょうよ。

    今回のいわゆる「静養」問題で、図らずも小池さんの本性が現れたと思います。

    東京都庁の職員も都知事の朝令暮改ぶりに疲弊の極みで、現在幹部職員の退職が異常な数にまで
    増えているそうです。

    日本人の特性として、あまり急激な変化を好まない、争いを好まない、ということが挙げられます。

    でもね、皆さん、選挙というのは自分の生活を守るための最大の権利です。今度こそはよく考えて
    投票しましょう。

    そうじゃないとマズいことになりますよ。









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