こういう見方も ザ・無策 菅政権

    皆さんこんにちは、シュンゾーです。

    ここのところ、シュンゾーとしては菅政権に関する投稿が多い気がしております。が、まぁそれだけ
    「ツッコミどころが多い」ことを、本当に色々とやらかしてくれているからではないかと思います。

    菅政権のコロナ関連担当の方たちは、そろいもそろって、良い判断ができない、お〇カ揃いであるのは
    間違いないと、シュンゾーは思います。

    あと、大問題なのが、大手マスコミの記者さんたちですね。いわゆる「全国紙+NHK」の人たちです。

    まぁもちろん、在京民放の人たちもですけどね、申し訳ないですが、影響力から言うと、全国紙+
    NHKが一番でしょう。

    しかし、先日も引用しましたけれども、大手の一角、でも新聞としての分類は全国紙ではなくブロ
    ック紙である、西日本新聞はなかなかエッジの効いた報道をしていると思います。

    https://www.nishinippon.co.jp/item/n/770555/

    新型コロナウイルス対策で、酒類提供を続ける飲食店に対応を取るよう酒類販売業界と金融機関に行った要請を撤回した菅義偉政権が、「西村康稔経済再生担当相の独断だった」との印象付けに躍起になっている。ワクチン接種や東京五輪・パラリンピックを巡る混乱で内閣支持率が低迷する中、これ以上、首相の傷口が広がるのを回避しようとの思惑がにじむ。(太字はシュンゾー)

    こういうの、なかなか思っていても言えませんよね。偉いぞ、西日本新聞!
    全国紙5紙+NHKには絶対に書けないですね。見たことないですもん。

    いかに現政権が、ズルくて隠ぺい体質かよくわかる書きぶりではないですか。マスコミって、やはり
    このようにあってほしいものです。

    一方、政府関係者によると、西村氏は周囲に「総理の了解まで得ていたのに、はしごを外された」とも漏らしているという。いずれにしても、政権が強権的な印象を与える施策を乱発し、臆面もなく引っ込めた混迷ぶりに変わりはない。ガバナンス(統治)機能の低下を指摘する声が強まっているが、官邸幹部は「今回はたまたまだ」とうそぶく。 (太字はシュンゾー)

    いいですねぇ、この記事。西村さん、残念でしたね。まぁせっかくですから詰め腹をお切りになった
    らどうですか?

    地元のご評判もアレだそうですし。ついでに議員もお辞めになってはどうでしょう。

    シュンゾーがここのところ気づいた範囲で、新聞の中では、西日本新聞がダントツです。

    しかし、ネット上で見ることのできる全国紙とかではない、雑誌メディアの記事では、まぁ当然のこと
    ながら、菅政権のグダグダぶりを、忖度せずに書くメディアが非常に増えてきたと思います。

    当たり前ですわな。何度も言いますが、全国紙5紙+NHKがおかしいんです!

    皆さん、お願いですから、この点、ご理解くださいね。試験に出ますよ。

    さて、本日シュンゾーの目に留まった記事は、週刊ダイヤモンドの窪田順生(まさき)さんの記事です。
    この方も以前から忖度なしなので、シュンゾー、非常に嬉しく読ませていただいています。

    https://diamond.jp/articles/-/276788
    まずは、見出しからです。

    ワクチン不足・酒提供への圧力で露呈した「やりすぎる日本」という負けパターン

    ワクチン接種で自治体にプレッシャー、酒提供に対する過剰な圧力

    この「やりすぎ」というのは、もうひとつ大きな問題になっている「酒提供をめぐる圧力」にも当てはまる。酒類の提供停止に協力をしない飲食店を、政府としてどうにか従わせたいという気持ちはわからんでもないが、それを法的根拠ゼロで、金融機関や酒卸業者にやらせるというのは明らかに度を越している。表現はマイルドだが、「暴力団排除」の手法とほぼ同じだからだ。(太字はシュンゾー)

    次のくだりでは、大変興味深い指摘をされています。

    最近の菅政権の迷走ぶりを見ていると、このような「やりすぎ」が引き起こす「負けパターン」にどっぷりとハマってしまったように見えてしまう。
    と言うと、「何をやりすぎだというのだ、むしろコロナ対策などぜんぜんやってないじゃないか」という声が飛んできそうだ。しかし、この1年、ハタから見ていて「ちょっとやりすぎじゃないですかね」と心配してしまうものがある。
    それは、「過剰な医師会擁護」だ。

    ほぉ、医師会ですか。日本医師会って昔から「欲張り村の村長さん」と呼ばれるくらいで、既得権益
    を命がけで守る、という類まれなる組織なんです。

    そして、窪田さん、次のように続けます。

    日本は医療従事者の数は他の先進国とそれほど変わらないにもかかわらず、急な容態の悪化などで用いられる急性期の病床が「異常」というほど多い。それはつまり、医療従事者1人あたりの負担が「異常」なほど重いということだ。(シュンゾー注: 肝心なことですが、この「急性期医療」に関わるお医者さんは、医師会会員でない方がほとんどです。医師会会員の先生方は、基本的に今回のコロナには「関わりたくない」んです。)

    だから、他の先進国のようにコロナ患者に対応できない。これが人口1300万の世界有数の巨大都市・東京で、コロナ患者が1000人出たらもうアウトという「脆弱な医療体制」の構造的な原因であり、「コロナ死を防ぐ」ため、政治が手をつけなくてはいけないところだ。
    だが、政府としてはこのあたりはあまり突っ込みたくない。というか、できる限り、国民にはスルーしてもらいたい。なぜなら、これまで日本で病床が足りないと政治に働きかけてきた日本医師会は、自民党最大の支持団体だからだ。
    だから、政府も自民党も、いつまで経っても解消されない「病床ひっ迫」については深く掘り下げたくない。しかし、現実問題として病床はひっ迫している。コロナ患者を受け入れている医療機関は、野戦病院のようになって、一部の医療従事者の負担はすさまじいことになった。(繰り返しますが、コロナ患者に対応している先生方の多くは医師会会員ではありません。太字はシュンゾー)

    そして、次は聞き捨てならないです。

    となると政治としては当然、この「悲劇」を引き起こしている原因と、この問題を解決するためにリーダーシップを発揮して動いていますよ、というパフォーマンスが必要になる。ストレートに言えば、「こいつらがいるからいつまでも病床がひっ迫するんですよ」というスケープゴートだ。ここまで言えばもうお分かりだろう。それが、「若者」と「飲食店」だ。
    「病床がひっ迫しているのは、路上飲みをするような非常識な若者がいるから」、「医療従事者の皆さんが寝る間も惜しんで戦っているのに、居酒屋で酒を提供するなんて不謹慎だ」。そんなストーリーを定着させれば、「日本の脆弱な医療体制」から目を背けられる。
    役所のリリースや会見を右から左へ流すマスコミの協力もあって、今のところこの戦略はうまくいっている。しかし、手痛い誤算もあった。国民に過剰に「病床ひっ迫」の恐ろしさを煽り続けてきたことが裏目に出て、東京オリンピック・パラリンピックが、「無観客」へ追い込まれてしまったのだ。(太字と下線はシュンゾー)

    やっぱりそうでしたかぁ。そうじゃないかと思っていました。有り難うございます、窪田さん。

    「人類がコロナに打ち勝った証に」なんて誰も望んでいないようなことを真顔で言ったことからもわかるように、日本政府は五輪を政治利用する気マンマンだった。景気浮揚、支持率アップ、選挙大勝などなどさまざまな下心があったので、通常の国際スポーツ大会と比べたら「やりすぎ」というほど肩入れをしてきた。

    だから東京五輪は平常開催したかった。そもそも欧米の感覚では、今の日本の新規感染者数は「うまく抑え込んでいるなあ」というレベルなので当然だ。しかし、それをやってしまうと、「医療崩壊だ!」と危機を叫ぶ日本医師会のスタンスと矛盾してしまう。菅政権からすれば、「前門のIOC、後門の医師会」という感じで、完全に板挟み状態だった。そして最終的に日本は医師会を取った。

    アスリートファーストではなく、医師会ファーストだったともいえる。(太字はシュンゾー)

    そして、窪田さん、シュンゾーと同じスタンスですが、「日本人気質」への批判も忘れていません。
    しっかし、日本医師会ってなんなんですかね? 国民の役に立っているようにはとうてい思えません。

    なんでもかんでも過剰にやりすぎてしまう「やりすぎる日本」の悪い部分が、コロナ禍のギスギスした世相で、一気に噴出している印象だ。
    この1年半、我々を苦しめてきたのは実はウィルスではなく、異なる価値観への憎悪など、あらゆることを「過剰」に盛り上げてしまう日本人の気質のせいのような気もする。(太字はシュンゾー)

    高度成長の頃のことも思い出させてくれます。

    かつての日本では「過剰」「やりすぎ」は良いことだった。成長のきっかけであり、日本の優位性の象徴だった。
    例えば、五輪でも万博でもイベントは過剰に盛り上げて、国をあげてお祭り騒ぎをすることで、景気回復や国威発揚につながるとされた。また、インフラも「やりすぎ」くらいが正解とされた。その代表が、電車や新幹線だ。ここまで秒単位で正確な電車は世界を見渡しても、類を見ない。
    社会全体がこんなノリなので、労働者も過剰に働くことが「正しい」とされた。家庭を顧みずに残業や土日出社は当たり前の滅私奉公スタイルは他国から見れば明らかに「やりすぎ」だが、日本人にはそれほど違和感はない。他にも、過剰に低い賃金、過剰に長い会議、過剰に丁寧な社内文書、などなど、我々の身の回りには他国の人から見ると「過剰」に映ることが山ほどあるのだ。
    <中略>
    今の日本に一番不足しているのは、何事もそれほどのめり込まず、「ほどほど」というバランス感覚なのかもしれない。
    (太字はシュンゾー)

    窪田さん、シュンゾーが述べたいことをすべて言ってくださいました。

    最後に窪田さんは、「今の日本に一番不足しているのは...」と提言をされていますが、こういう
    国民性、なかなか変えられませんよね。すぐにも変えられるものだったら苦労しません。

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