朴訥なんですか? 菅さん

    こんにちは、シュンゾーです。

    シュンゾーはですね、本当は政治がらみのことをあんまり投稿したくはありません。
    「え、そうなの?」とお思いになったそこのあなた、そうなんですよ。

    でもねぇ、まぁちょっと良さげに言えば、世の中のことを憂えている、というか、やはり憂えなきゃ
    ならないことが多すぎる気がいたします。

    今のわが国の総理大臣、そう、あの菅さんです。まぁ論外というか、ありとあらゆる「突っ込まれ
    そうなこと」をやらかしてくれていますよね。

    今日、8月6日は広島平和記念日でした。あの原爆投下から、もう76年も経つのですね。この式典に
    は毎年、総理大臣が参列いたします。

    今日は菅さん、期待を裏切らず、すごいやらかしをしてくれましたね。

    「原稿を1ページ分、読み飛ばした」そうです。あのですね、挨拶って普通は原稿を読むものではない
    んですよ。

    いや、もちろん原稿を読んでも悪くはないのですが、まぁ通常は、「自分が書いた原稿」を覚え書き
    として「読みながら」挨拶をするもんですね。

    他人が書いた原稿を、なぁーんの予習・復習もなしに、ましてや思い入れなどなしに「読み上げる」
    から、こんなことをするんです。

    おー、恥ずかしい。真っ当な神経の持ち主なら、まず「読み飛ばした」という言葉は使いませんわな。

    今日の各紙のネット版、もちろん本件を色々報道しています。

    ハフポスト日本版です。
    https://www.huffingtonpost.jp/entry/hiroshima_jp_610c8e0ee4b06253fa4cc421

    首相官邸公式サイトは、菅首相が広島平和記念式典で本来読むはずだった原稿を掲載した。それによると、「核兵器のない世界」の実現に向けた努力を着実に積み重ねていくことが重要です…などの部分を読み飛ばしていた。以下の文章のうち()内が読み飛ばした部分。(2021/08/06 17:30)

    <広島及び長崎への原爆投下から75年を迎えた昨年、私の総理就任から間もなく開催された国連総会の場で、「ヒロシマ、ナガサキが繰り返されてはならない。この決意を胸に、日本は非核三原則を堅持しつつ、核兵器のない
    (世界の実現に向けて力を尽くします。」と世界に発信しました。我が国は、核兵器の非人道性をどの国よりもよく理解する唯一の戦争被爆国であり、「核兵器のない世界」の実現に向けた努力を着実に積み重ねていくことが重要です。近年の国際的な安全保障環境は厳しく、)
    核軍縮の進め方をめぐっては各国の立場に隔たりがあります。このような状況のもとで核軍縮を進めていくには……>

    朝日新聞デジタルでは、「なぜ菅首相は発言ミスするのか」と題して、話し方のプロである岡本純子
    さんが、極めて興味深い分析を色々してくださっています。

     ――今回のような注目が集まる場で、なぜ読み飛ばしてしまうのでしょうか。

    事務方が原稿を作り、それを読むということをずっと続けてきたからだと思います。自分の頭で内容を煮詰めて言語化する作業に、菅さんはあまり慣れていないのではないでしょうか。

    なるほど、よくわかる解説です。なんか、一番やってはいけないパターンですね。

    ――自分で煮詰めた言葉ではなかったから、読み飛ばした際に気がつかなかったのではないか、と?

    そうですね。ほかの人が書いた原稿を読むことに慣れすぎると、そうなってしまいます。
    <中略>
    言葉の力、話す力は基本的に、才能よりも慣れと鍛錬による部分が大きいのです。菅さんは頭で考えていることを言語化し、自分の言葉で置き換える練習をほとんどこれまでしてこなかったのではないでしょうか。
    もともとしゃべることが好きではない人なのかもしれません。日本には「沈黙は金」という言葉があるように、「ぺらぺらしゃべるヤツは信用ならん」みたいな文化がありますよね。即興力というのは慣れと訓練が必要なのですが、菅さんはそこの部分をあまりやってこなかったのではないでしょうか。(太字はシュンゾー)

    世間では、菅さんの言葉はまったく心に響かない、というのが定説です。なるほどぉ、この岡本さん
    の解説でよくわかりました。

    シュンゾーは以前にも申し上げたことがありますが、政治家の唯一といってよい武器は言葉です。
    政治家に限っては、無口な人、話すのが不得手な人は、お呼びでありません。

    今日のタイトルに書いた「朴訥」は基本的には褒め言葉です。

    でもね、政治家に対してだけは、「朴訥」は褒め言葉ではありません。ここのところ、分かってます
    かね?菅さんご本人も、二階さんを始めとする周囲の方たちも?

    菅さん、ひどいひどいと思っていましたが、やっぱりひどい人でした。今日の件で、いかに「論外」
    な方かというのがよーくわかりました。

    記者会見などでも、目を下にやりながらずっと原稿読みですもんね。もう〇カじゃないですか?

    でもね、各紙が今日本件につき、色々報道したのは、まあ当然ではありますが、いいことです。

    しかし、上の方でシュンゾーが書きました通り、「挨拶というのは、本来他人の書いた原稿を
    読むものではない」と指摘したメディアは見当たりませんね。

    こういうところ、肝心なことを書かない、「権力者が言われるとイヤなことを言わない」日本のマス
    コミのとっても悪いところです。

    分かってますかね、新聞さん、NHKさん?

    あなた方のせいで、こういう人が総理の座にすわり続けているんですよ。いい加減にしましょうよ。

    この記事が気に入ったら
    いいね または フォローしてね!

    よかったらシェアしてね!

    コメント

    コメントする

    目次
    閉じる