東京23区内の路線バス(乗りバスおたく)

    皆さんこんにちは、シュンゾーです。

    前にも書きましたが、シュンゾーは路線バスに乗るのが好きです。これを専門用語で「乗りバス」
    と言います。(専門用語というのはウソです。が、一部のマニアの間ではそう言うようです。)

    恐らく15年か、もう少し前からでしょうか、都内の大手バス事業者(都営バスを入れて10社あり
    ます。)は、一斉に一日乗車券を発売開始しました。多分、こういうことが一斉に起きるのは
    管理当局(国土交通省)が、「そうしなさい」と言ったのだとシュンゾーは理解しております。

    運輸事業者は本当に監督官庁には逆らえないようです。まぁそりゃそうですかね。

    東京23区内のバス料金は、コミュニティバスを除くと、都営が1回の乗車あたり210円(現金の
    場合)、その他の大手事業者が220円(現金の場合)の均一料金です。

    大手事業者といちいち書いているのは、最近は新規参入の事業者が結構ありますので、「以前から
    乗合バス事業をやっている会社」という意味でそう書いています。

    一日乗車券は、以前発売された当初は各社とも500円で統一されていたと思いますが、いつの
    頃からか、各社で結構バラけて来ました。

    恐らく消費税をどのように転嫁するか、という考えの違いから、バラけて来たんだと思います。
    現在は、一番安い会社で500円、高い会社で700円となっています。

    高い会社でも、23区内の均一料金区間以外にも乗り放題ができるなどの有利な点があるので、
    料金の違いには納得性があります。

    いずれにしても、一回乗車あたり、220円(もしくは210円)の区間が乗り放題とは、非常にお得
    な切符であることは間違いありません。3回で元が取れるというわけですからね。

    皆さんのご参考までに下のような一覧表を作ってみました。

    この一日乗車券を使用して、天気の良さそうな日を見計らって、シュンゾーは時々乗りバスを
    しております。
    特に何をするでもなく、ぼぉーっと車窓を眺めております。

    最近残念なのが、新型コロナウイルス感染症の関係で、どこのバス会社も、運転席の斜め後ろ
    (左側の最前部)の席を閉鎖していることです。この席は本当は、「乗りバス」にとっては特等席
    なのです。

    シュンゾーには、あそこに乗客が座ったからと言って、ドライバーさんにウイルスが感染する
    とは思えませんが、避けられるリスクはすべて避けるということでしょうから、仕方ありません。

    先日、天気がまあまあでしたので、シュンゾーはこれまで一度も乗ったことのない、東武バス
    亀有駅発王子駅行きという、なんと1日2往復しかないバスに乗ってまいりました。

    一般的にこのように本数が少ないバスというのは、バスファンの間では人気でして、わざわざ
    狙って乗りに行く方々も多いようです。

    中には、1日1本とか、すごいのは、週に1本とかいうのもあるようです。それを狙って乗る人の
    気持ちはシュンゾーも分からなくはありません。

    運行回数の少ないバスが、実際にやってくると、「あー、本当に来るんだ」と、なんとも嬉しい
    気持ちになるものです。(はい、やっぱりそんな気持ちわからないですか?そうでしょうねぇ。)

    しかし、先日の亀有駅発王子駅行きには、かなりの乗客が乗っており、なんと立ち客までいて、
    シュンゾーは心底驚きました。「じゃ、なんで1日2本しか運行しないの?」と。
    その理由は今もわかりません。

    ところで、そのとき驚いたのは、乗車時です。ドライバーさんに「一日乗車券お願いします。」
    と言ったところ、「へ?」とキョトン顔をされてしまいました。

    一日乗車券をバス車内で売るかどうかは、もちろんドライバーさんが決めることではなく、
    会社の方針ですからね。ドライバーさんはその方針を守るのみです。

    それではちょっと、上の表をご覧ください。なんと、東武バスではバス車内で一日乗車券を
    売っていないのです!ドライバーさんの「へ?」の顔ももっともなことです。
    これには、シュンゾーも驚きました。知りませんでした。

    都内大手10社中、唯一バス車内で売ってないのが東武バスなんです。東武のドライバーさんが
    このことを知らないのは仕方ないかも知れませんが、都内の同業他社はすべて車内で発売
    しているというのは知っておいても良いかもしれませんね。

    しかも発売箇所が、東武さんは恐ろしく少ないのです。基本、営業所まで出向かなきゃなら
    ないんです。

    どうやって?ですよね。その会社のバスがすべて営業所を経由するわけでもありませんし。

    東武バスは、車内で売らないのですから、23区内の一日乗車券を発売するバス会社の中で、
    その発売箇所、間違いなく最少
    です。

    す、すごい!

    何と申しましょうか、東武バスが一日乗車券をいかに売る気がないかがものすごくよくわかる
    と思いませんか?

    イヤなんでしょうねぇ。「こんなの売ったら損する」という気が満々です。
    確かに、バス会社と言えども民間企業ですからね。まぁ、路線バスとして最低限決められた
    こと、例えば安全運行、定時運行、快適な車内、等を守っていれば、文句のつけようがありません。

    何回かこのブログで指摘しましたが、日本人は横並びが大好きな国民です。
    その中で、東武バスのこの姿勢は、本当にすごい。

    また、ネーミングもわざわざ「足立区」と限定しています。しかも本当は自社の路線が運行している
    葛飾区と北区でも使えるのに、です。他社だったら「都区内一日乗車券」と名乗って、「ただし、
    埼玉県内の東武バスではご利用になれません」とか書くところです。

    いや、本当に「売りたくない」気が、「そこはかとなく」どころではなく、ずどーんと正面から訴え
    かけて来ます
    ねぇ。

    東武バスが15年以上前に各社が一斉に一日乗車券を導入した時の姿勢がどうだったかは分かりません。
    もしかすると、ここ数年で対応が変わった可能性があります。

    一方で上表の国際興業バスの欄をご覧ください。なんと、同社は先週から一日乗車券の発売方法を
    変更した
    ばかりです。

    シュンゾー、以前に国際興業の一日乗車券を利用したことがあるのですが、その時は紙の乗車券
    で500円前後、かつ東京都内のみの利用に限られていました。それが今回700円になりましたが、
    埼玉県内の均一区間ではない路線も含めて乗り放題になったのです。

    これはすごい。シュンゾーのようなバスファンにとっては画期的としか言いようのない変化です。
    東武バスとの何たる違い!

    いやぁ、東武バスさん、この横並び主義のはびこる日本で、このような態度を貫く姿勢は、
    本当に尊い!
    是非ともこの、「我が道を行く」路線を貫いてください。(路線バスだけに 笑)うそピョン!

    シュンゾー、本当に驚きました。ネガティブな意味で。ね、東武バスさん。















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