GW中の鉄道ダイヤ

    こんにちは、シュンゾーです。

    昨日からGWに入りましたね。今日4月30日、5月6日と7日はGW中の「谷間の」平日です。
    各鉄道事業者は、政府からの呼びかけに応じて、この平日の通勤電車を間引くダイヤを組んで
    います。

    シュンゾー、よくわからないのですが、GWの谷間の平日の通勤電車の本数を減らして、何か
    三密の回避などに良い影響が見込めるのでしょうか? なんと申しましょうか、この施策、相当
    お〇カな政策じゃありませんか?

    政府のお役人の考えたことは容易に想像できます。「GW期間中は、平日であっても恐らく通勤者
    が少ないから列車を減らしても問題ないだろう」という論理ですよね、きっと。

    えっ? と皆さんは思いませんか。 通勤者が減れば電車は空くようになり、三密回避には好都合
    なんじゃないでしょうかね。
    電車の本数を減らせば、せっかくのこの効果を台無しにすることになる、ということに気づかな
    かったんでしょうか?

    言われた方の鉄道事業者も大変です。これは、平日ダイヤでもない、土・休日でもない、特別な
    ダイヤを作れと言っていることに等しいのです。鉄道ダイヤとは、非常に緻密に作られており、
    芸術品のように組み合わされています。

    車両を動かすためのパターン、運転士の勤務のパターン、車掌の勤務のパターン、すべて別々に
    組まれているものが、決められたダイヤの上でだけ、「ガッチャンコ」ときれいにはまって
    機能をしているのです。

    それを、(多分)政治家が思いつきで号令をかけて、「少し減らして運行をしろ」なんて、例えて
    言うなら、人に「ちょっと逆立ちして100m走ってこい」というぐらい、無理スジの話です。
    「まぁ3日間の話だから、できるっしょ?」と言われた感じです。

    政治家は良かれと思ったんですかね? そして、その施策に何も噛みつかずに報道するマスコミ
    もマスコミです。日ごろ、国土交通省か何かの記者クラブにたむろしているだけで、そういう
    批判精神はないのでしょうか。

    ここにGW中の首都圏の各社の対応をまとめてくれているサイトがあります。
    https://tetsudo-ch.com/11408872.html

    JR以外のいわゆる私鉄は大体、「どのように間引きするか」を発表してくれています。
    問題はJR東日本です。

    “対象線区では、朝通勤時間帯において通常本数の概ね8 割程度の運転となります。
    なお、山手線、京浜東北・根岸線、中央・総武線各駅停車は、夕通勤時間帯においても
    列車を削減します。”
    とざっくり。(その発表文はこの記事の一番下をご覧ください)

    結局、どの列車が無くなるのかは、どこを見ても分かりません。これ、駅に行って目当ての
    電車が来ることを祈るしかないのです。すごいですねぇ。きょうび、これは驚きです。

    いや、いかに勘違いのおせっかい政治家がよく分からない指示を出してきたからと言って、
    これはないですよね。

    JR東日本のお役人体質も相当なものです。
    JR東日本の利用者は、5月6日の朝、駅に行ったら乗れると思っていた電車が来なくて、あげく
    のはてに、次に来た電車は混んでいた、なんてことになったら目も当てられませんね。

    今は、未曽有の緊急事態なのは間違いないです。でも、それだからこそ、為政者が思いつきで
    ヘンなことをやるのは、本当にやめにしてほしいです。

    つい先ほどアップされたTV朝日のニュース映像です。

    それにしても、こうして事実を報道してくれるのは有り難いですが、上にシュンゾーが書いた
    ような「この施策おかしくないか?」という指摘を、TVも新聞もしませんね。

    これって、日本人特有の奥ゆかしさですか? 政治家も役人も指摘してあげないとわからない
    のではないでしょうかね?残念ですけど。

    そうでしょうねぇ...
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